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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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友人の木山啓子さん(特定NGOジェンの理事・事務局長)の著書「誰かのためなら人はがんばれる」の出版講演会に参加しました。2005年エイボン女性功績賞受賞、日経ウーマン誌ウーマン・オブ・ザ・イアー2006年大賞という栄誉な賞を受賞していますが、彼女いわく「何にも考えずに大学に入って、卒業し」「昔は、目標を立てて、それを目指して努力したことがない」「自己否定のかたまりに悩んでいた」ようで、その「フツ―」さに魅力を感じます。その一方で、彼女の士気は大変高く、彼女が以前「私の人生のミッションは、地球上にいるすべての等しい尊い人々が幸せになろうとする努力を支えること!」と言うのを聞いた時、心の底から「かっこいー」としびれました。私も同じ人道支援者として現地で働き、大勢の優秀な人たちに出会いましたが、彼女のようなはっきりとした信念を持った人はほとんどいなく、新鮮に見えたからです。

それにしても、「誰かのためなら人はがんばれる」は本当にその通りだと思います。私がコンゴのことに熱心なのも、やはりコンゴの現状をより多くの人に知ってもらい、少しでも状況を改善したいという気持ちがあるからで、単に「自分の経歴のために」という(軽々しい)理由であれば、出来ないし、長続きはしないでしょうね。

啓子さん、改めて出版おめでとうございます。学生に刺激を与えるためにも、ぜひ宇都宮大学に来てください! また、世界の人々の幸せのために、共にベストを尽くしましょうね!
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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