コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。			
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遅れましたが、映画の「ホテル・ルワンダ」の主人公のポール・ルセサバギナ氏が14日に下記の声明をだし、和訳しましたので、読んでください。(和訳はアマチュアの方に頼んだのですが、少なくともコンテクストはわかると思います!)
ポール・ルセサバギナ氏「ルワンダのカガメ大統領は、人権と自由を抑圧」
ポール・ルセサバギナ氏「ルワンダのカガメ大統領は、人権と自由を抑圧」
ホテルルワンダ・ルセサバギナ財団
2010年6月14日
声明発表
ルワンダのポール・カガメ大統領は、ルワンダサッカー協会会長のジョン・ボスコ・カズマ准将がW杯に向かっている途中で逮捕したり、ウムブギジ民間ウェブサイトニュースを止めることにより、人権や自由を抑圧した。またカガメ大統領は、野党の大統領候補を弁護しに来たアメリカ人の弁護士ピーター・アーリンダー氏も5月に逮捕している。
これらの事件で明らかなのは、カガメ大統領は統治政策の透明性は実行されていないことだ。国際法を無視し人権を抑圧するカガメ大統領の行為は、自由でかつ公平な選挙の実現への悪い前兆である。大統領選挙は8月にルワンダで実施される。
ホテルルワンダ・ルセサバキナ財団の創設者であり会長のポール・レセサバギナ氏は、次のように述べた。「カガメ大統領の行為は、言葉よりも大きな影響を与えた。彼はアーリンダー教授の権利を妨げ、人権やメディアの制圧を増している。彼は8月には民主主義の選挙を望んでいることを話しているが、彼の一つ一つの行為は全く逆の方へと進んでいる。残念ながら、苦しむのはルワンダ国民。ルワンダでの暴力行為がエスカレートしないよう、国際社会に介入を求める。」
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米川正子
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				コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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