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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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1月17日はコンゴのルムンバ初代首相の暗殺日だと2日前に書きましたが、オバマ大統領の任期中にアメリカ政府はそれに関して謝罪すべきだと、アフリカ大湖地域関係のアメリカ人のジャーナリスト、弁護士やアクテイビスト等が述べています。また17日はマーテイン・L・キング牧師の誕生日でもあるのですが、キングが闘ったように、アメリカ政府はアフリカの独裁者への支持を止めるべきだと上記の人たちは要請しています。この独裁者のリストには、ウガンダのムセベニ大統領、ルワンダのカガメ大統領、そしてコンゴのカガメ大統領が含まれています。
 
また16日はコンゴのL・カビラ前大統領の暗殺日であると2日前に書きましたが、ルワンダ野党党首のインガリベ氏が16年ぶりにルワンダに帰国して、1周年を迎えた日でもあります。彼女がそもそも夫と子供3人をオランダに残して一人で帰国した理由は、昨年8月の大統領選挙に出馬するためでした。しかしキガリに着くなり、虐殺記念館に行き、フツに対する戦争の罪、人道に対する罪を犯した現政権RPFを起訴し、また虐殺中に亡くなったフツの死者も追悼すべきと話したために、ルワンダ現政権に睨まれてしまい、結局野党としても登録されず、彼女と同僚は不法逮捕・自宅軟禁などされてしまったのです(現在彼女は昨年10月以降刑務所にいる)。
 
しかしチューニジアの現状を見て、ルワンダの野党、ジャーナリスト、亡命者、市民団体などは希望が出ているという話です。昨日のブログにアフリカの大統領のひどさについて書きましたが、北アフリカの大統領だけでなく、サブサハラのアフリカの大統領の多くは「チューニジアに続いて、次の番は自分なのだろうか」とびくびくしていると思います。事実、1989年12月に起きたルーマニア革命で失脚し、革命軍によって妻とともに公開処刑(銃殺刑)されたチャウシェスク大統領の映像を観て、コンゴ(当時ザイール)のモブツ元大統領は自分の姿と重ねたという証言があります。時間はかかりますが、最終的にはPeople’s Powerが勝つのですね。
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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