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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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コンゴ人の有名な人権活動家Floribert Chebeya(フロりべ・チェベヤ)氏の死体が6月2日に発見され、国連も迅速な調査を求めた。

http://www.hrw.org/node/90781


この事件でヌンビ警視総監は5日に職務停止になったので、ビゼンギマナ副総監が代行をしている。

http://allafrica.com/stories/201006060016.html

この二人がまたとても怪しい人物である。前者はカビラ大統領とルワンダのカバレレ防衛大臣と仲が良く、2009年1月のコンゴ・ルワンダの対FDLR(反ルワンダ武装勢力)の合同掃討作戦の際、裏方で操っていた。後者は、元モブツ大統領の官房長ビゼンギマナの息子である。父ビゼンギマナは、ルワンダ(ツチ)難民であり、当時大統領に次ぐ権力の保持者であった。現在も、この大湖地域(コンゴ、ルワンダ、ブルンジ、ウガンダとタンザニア)ではルワンダ(ツチ)の影響力は相当ある。

これからの動きが気になるー。

ところで今回の事件で、コンゴ人の間でいろんな意見が交っている。
「我々コンゴ人は世界の中で一番ナイーブな国民だ。このような人権侵害に対して、もっと声を上げないと」「コンゴやアフリカでは、人権の保証はない」「我々は人権侵害に慣れ、頭がマヒしている」

私はコンゴ紛争が再燃した2007-8年にコンゴ東部にいたのだが、いろんな人が資源を不法に搾取し、利害と貪欲が集中していた場であった。何が正常で何が異常なのか分からなくなるほど、頭が狂いそうになった。だから、上記のコンゴ人の意見はわかる。こういう時こそ、外部の者が人権の重要性を訴えないといけない。
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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