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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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少し遅れましたが、アメリカが世界の核の原料を支配していることが、(改めて)ウィキリークスによって分かりました。コンゴにある核の研究所が機能していなく、そこの警備体制が緩やかで盗難が絶えないこと、そしてコンゴ東部にあるウランがタンザニアのダルエサラーム港を経由してイラン(や北朝鮮)に売られている可能性があることも書かれています。

CNN “WikiLeaks: From Congo to the Caucasus -- chasing loose nuke material”
DAILY NEWS TanzaniaPolice probe Wikileaks claims on uranium
http://dailynews.co.tz/home/?n=15715&cat=home
 
そのコンゴとアメリカが、21日核と放射能の原料の密売防止に関する合意を署名しました。同様な合意をアメリカはウクライナ、カザフスタン、ジョ-ジア、キルギスタン、アルメニアとも合意を結んでいます。
コンゴでは南部のシンコロブウェという所に、ウランがあります。ここは1960年ベルギーによって閉鎖されたのですが、広島・長崎に投下された原爆をつくるために、そこにあるウランがベルギーからアメリカに1943年売られました。11月下旬に公表された国連報告書によると、コンゴ東部にいるルワンダ反政府勢力(FDLR)が、べルギーの植民地時代(~1960年)に発見されたウランのコンテナ6船分を売ろうとしていたそうです。フランスの核会社Arevaとコンゴは、ウランの開発に関する合意を昨年3月に結んでいます。
 
核兵器の話題というと、よく保有国のことについて報道されますが、コンゴのような原産国と大国間の政治に関する情報はほとんど日本には入ってきません。広島の平和資料館のような所でさえも、そのような展示はありません。ヒロシマとナガサキが将来繰り返されないためにも、現在の動きについてもっと注目すべきではないでしょうか。
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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