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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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最近すっかりブログをさぼってしまいました。。。。ドイツの出版社から英語で本を出版することになり、その原稿を来週月曜までに提出しなければならず、今必死に最終チェックをしています。1990年以降のアフリカ大湖地域の紛争では南ア政府が平和創造の役割を果たしたのですが、それを批判的に分析した内容の本です。数年前に提出した修士論文をもとに更新しているのですが、改めて思ったのは言語によって情報が少し違うこと。そもそもコンゴやルワンダはフランス語圏なので(ルワンダは英語圏になっていますが)、一般的にフランス語の本、あるいはフランス語圏の著者による本の方が正確に書かれており、英語の方は単純化して(意図的に?)されています。なので、私のフランス語の読解力は英語に比べると衰えているのですが、フランス語の本を読んでいるところです。内容も重たいために、正直疲れます。。。。

学生のみなさん、視野を広めるために、日本語の本だなく、外国語の本も読んでください!

ところで、5月31日19:00-21:00にNGO ヒューマンライツナウ主催の「東日本大震災:人権の視点から見た被災地~現地調査報告会」が青山学院大学で開催されます。私も調査に参加したので、女性の人権について話をします。被災地の問題を人権の観点から取り上げる団体はあまりないため、この報告会はそういう意味で貴重だと思います。関心があれば、ぜひ聞きに来てください。詳細に関しては、下記まで。

http://hrn.or.jp/activity/topic/531-1/
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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