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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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ルワンダの「真」の野党3党が昨日国連安保理に、ルワンダの「政治危機」に即介入し、野党リーダーのビクトワール・インガリべ氏(14日に逮捕)の解放を求める手紙を出しました。

「真」と書いたのは、8月の大統領選挙に出馬した野党は現政権派である「偽物」と言われ(つまり民主主義があると世界に証明するためにつくられたもの)、選挙に出馬できなかった「真」の野党3党のうち、2党のリーダーは逮捕され(一人は6月以降、2人目は4月に続き、今回が2回目)、もう一人は亡命中です。何という混乱状態!

10月7日の大臣の就任式に、カガメ大統領は憤慨した口調で「ルワンダにはもう野党との政治的空間(political space)はない、拠出国(ドナー国)からの教訓はない」と述べました。人権に関して辛口である拠出国を非難したのです。

「野党」がいるから、ルワンダは民主主義があると勘違いしている人がいますが、そのような外見上の形式でなく、政府の「中身」も見て、判断してもらいたいものです。もちろん、カガメ大統領の中身(行為、背景、考えなど)もそうです。

以前平和学者の生み親であるガルトゥング氏が、「民主主義や人権が尊重されていても、自分が正しく相手は間違っているという傲慢な態度があれば、その国は平和ではない」と言ったことがありました。ルワンダは残念ながら、民主主義も人権尊重も謙虚な態度もありません。これからどうなるのか、本当に本当に心配です。

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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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