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コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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ウガンダの新聞Daily Monitorに、Rwanda's unresovled secret historyという面白い記事がありました。

http://www.monitor.co.ug/Magazines/-/689844/951456/-/view/printVersion/-/5di3rqz/-/index.html



記事に書いている通り、ルワンダ現政権を支援してきた英語圏のメデイアでさえ、同政権を批判するようになっています。謎の暗殺(未遂)が続き、それに対してルワンダ政府は関与を否定していますが、真相を隠そうとしている姿がバレバレです。

ところで、「ルワンダとウガンダの大統領同士は仲が良かったのに、なぜウガンダの新聞はルワンダ批判をしているの」と疑問に思った方もいるかもしれません。

コンゴの第3都市のキサンガニでは、1999-2000年にかけてダイヤモンドの取り合いをめぐって、ルワンダ軍とウガンダ軍が3回衝突し、ルワンダ軍が最終的に勝ちました(もちろん現地のコンゴ人はその時に殺害されています)。それ以降2カ国間は国交はあるものの、あまりいい関係にはありません。何しろそれまでウガンダのムセベニ大統領は東アフリカのリーダー的存在であったのですが、以前ムセベニ大統領の子分であったルワンダのカガメ大統領がプレゼンスを目立つようになったからです。要するに嫉妬の問題です。

最近ウガンダへのルワンダ人の亡命者、あるいはウガンダで数週間滞在してから他国に亡命するルワンダ人が増えているのは、そのためです。亡命者はウガンダではムセベニ大統領に保護されているのです。

記事の最後に、「西洋諸国は、アフリカのシンガポールというルワンダ政府のイメージしかないが、その裏には1990年以降残っているRPF政権のミイラがある」と締めくくっていますが、その西洋諸国には日本ももちろん含まれています。TICADのスローガンである『元気なアフリカを目指して」と言っている場合ではありません。ドロドロして腐ってしまったアフリカ政治の真相に早く気付き、対処方法を考えるべきです。
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プロフィール
HN:
米川正子
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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