コンゴとアフリカの過去を振りかえ、それらの現状と今後を考えた上で、次の行動へのきっかけになることを願っています。
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著書『世界最悪の紛争「コンゴ」』の出版社である創生社が、コンゴ独立50周年記念(6月30日)を機にHPにコンゴ特集を組んでいて、千葉康由氏、下村靖樹氏や私が撮った写真を掲載しています。
http://www.books-sosei.com/sp/congo2.html
創生社が「コンゴの啓蒙キャンペーン」にこんなに協力的で、私も感激です(涙)。本当にありがとうございます!
また、国際開発ジャーナル7月号(p.76)にも、著書が紹介されていますので、ご覧になってください。
いよいよ明日30日はその独立50周年記念日ですが、28日にベルギーの国王が25年ぶりに首都キンシャサに来て盛り上がっているよう。その一方で地方では、「公務員の月給が来ていないのに、祝福するどころではない!」と記念式のボイコットをしている人たちもいます。
コンゴにいた時思ったのですが、コンゴ人は記念式、選挙、コンサートといった大きな行事の実行はうまいのですが(というか、「何とかやりくりせよ」の精神でやっている)、そのエネルギーを日常生活にもうまく使えば国も多少発展するのになー。今回のW杯でも、「市民がテレビ観戦できるように、電気の配給は24時間する」と電気公社は言っているのですが、「それって日常的にも当然のようにやってください!と言いたいですよね。
要するに、コンゴ人は今日、明日という短期的な視点でしか行動をしていないのです。30日の記念日だけでなく、その後の50年をどうするのかという長期的な視点でもってほしいものです。
http://www.books-sosei.com/sp/congo2.html
創生社が「コンゴの啓蒙キャンペーン」にこんなに協力的で、私も感激です(涙)。本当にありがとうございます!
また、国際開発ジャーナル7月号(p.76)にも、著書が紹介されていますので、ご覧になってください。
いよいよ明日30日はその独立50周年記念日ですが、28日にベルギーの国王が25年ぶりに首都キンシャサに来て盛り上がっているよう。その一方で地方では、「公務員の月給が来ていないのに、祝福するどころではない!」と記念式のボイコットをしている人たちもいます。
コンゴにいた時思ったのですが、コンゴ人は記念式、選挙、コンサートといった大きな行事の実行はうまいのですが(というか、「何とかやりくりせよ」の精神でやっている)、そのエネルギーを日常生活にもうまく使えば国も多少発展するのになー。今回のW杯でも、「市民がテレビ観戦できるように、電気の配給は24時間する」と電気公社は言っているのですが、「それって日常的にも当然のようにやってください!と言いたいですよね。
要するに、コンゴ人は今日、明日という短期的な視点でしか行動をしていないのです。30日の記念日だけでなく、その後の50年をどうするのかという長期的な視点でもってほしいものです。
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プロフィール
HN:
米川正子
HP:
性別:
女性
職業:
大学教員
趣味:
旅行、ジョギング、テコンドー、映画鑑賞、読書
自己紹介:
コンゴ民主共和国(コンゴ)やルワンダといったアフリカ大湖地域を中心に、アフリカでの人道支援や紛争・平和構築を専門としています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
過去にリベリア、南ア、ソマリア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどで国連ボランテイアや国連難民高等弁務官事務所職員(UNHCR)として活動。南アの大学院でコンゴ紛争について研究し、2007年―2008年には、コンゴ東部でUNHCRの所長として勤務したこともあり、その経験を活かして現在アドバカシ―に力を入れています。
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